院長ブログ

2014年5月21日 水曜日

今日と明日はこれで!

当院では獣医学の雑誌を7.8種類定期購読しています。今日はこの2冊が届いたので、今晩と、明日1日かけてしっかり読んでお勉強です。今晩のお供は皮膚病(膿皮症特集)と循環器(肺高血圧症)です。
 膿皮症は、皮膚の細菌感染により湿疹と痒みを起こす疾患です。もっともよく診断される皮膚疾患の1つですね。特にこれから暑くてジメジメした時期には増えてくる病気です。最近は抗生物質が効きにくく、治療が結構大変な病気になって来ました。私が獣医師になったころは、簡単に治ることの方が多かったんですけどね。菌も進化してるってことなんでしょうかね。しかし、獣医師も負けず様々なケアを行い、動物が痒みのない快適な生活を送れるよう頑張っています!
 肺高血圧症っていうのは飼い主様にはあまり聞きなれないものかと思いますが、心臓の疾患、肺の疾患などによって引き起こされる病態です。ここをしっかり評価してケアすることは、動物の苦しみを和らげるためには必須です。ちなみに皆様が毎年予防しているフィラリア症は肺高血圧を引き起こす原因の1つです。フィラリアは感染すると大変治療やケアが難しい寄生虫感染症です。動物に苦しい思いをさせないためにも予防できるものしっかり予防しましょうね。



投稿者 たかはし動物病院 | コメント(0)

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